放デイ 活動風景 「ゴミ分別ゲーム」
生活活動にてゴミ捨ての際のルールを理解することをねらいとして「ゴミ分別ゲーム」を行いました。最初に鹿児島市のゴミ出しカレンダーを配り説明を行いました。「こんなに細かく分けないといけないんだ。」「僕、できるかな」など様々な声が聞かれました。活動ではゴミ出しカレンダーをみながら、燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチック、古紙、ペットボトル、ビン、缶などを自分たちで判断して、ゴミ箱にみたてた白いカゴにゴミを入れていきました。判断に困っている一年生をみかけると、自主的に「このゴミは、燃えるゴミでいいと思うよ」とサポートする上級生の姿が印象的でした。また、「この紙の箱は、資源ごみに出したいけど、汚れているから燃えるごみのほうがいいかな。」「この飲み物の容器はガラスでできているから、ビンでいいと思います。キャップは金属だから外して、燃えないゴミにしたほうがいいかな。」など細かい部分にも気を付けながら分別することができました。今回の活動で学んだことを実生活でも是非とも活かしてほしいものです。