放デイ 活動風景 「ジグザグ鬼ごっこ」
外遊びにて「ジグザグ鬼ごっこ」を行いました。周囲を見回しながら注意力や判断力及び物事を正確に素早くさばく処理速度を鍛えることと、ルールのある活動をすることで自制心を養うことをねらいとして取り組みました。鬼から、マーカーの間をジグザグに前向きや後ろ向きで移動しながら逃げる「鬼ごっこ」のルールで行いました。普段は、あまりしない後ろ向きで目印のマーカーを移動する際、視界が狭まったことに戸惑いの様子も見られましたが、踏んだり、飛び超したりしないで、ジグザクに移動することを意識して取り組めました。逃げる際、鬼が追いかけてくると気持ちが焦ってしまい、ルールを忘れ、逃げることだけに集中している子やジグザグ移動を意識してゆっくり移動する子など様々でした。
また、子どもたちの中には、「よーいスタート!」と自ら審判の係を買って出る子やルールの提案をしてくる子など、自ら活動を盛り上げようとする姿が見られ和気あいあいとした活動になりました。